箱の中身はなんだろな

推しの話と推しに向き合うオタクの話。

ムンク展-共鳴する魂の叫び-@東京都美術館に行ってきました

美術館に行くなんていつぶりでしょう。
学校行事とかではあったかもしれませんが、能動的に行くのは初めてだと思います。

足を運ぼうと思った理由は「水曜どうでしょう」です。果たしてこの動機の人は一体どれくらいいたのか(笑)
一応説明しておきますと、どうでしょうで北欧の方に行った時に「叫び」のあの人の巨大なバルーンが売ってて(公式な商品です)それを使ったミニドラマを撮って、私はこのとき鈴井さんに惚れたんですね。あの画がなかったら好きになるのがもっと遅かったかもしれない。なんて。
番組内では便宜上(?)「ムンクさん」と呼ばれてましたが、あれはムンクさん自身ではない、「叫び」は叫んでいるわけではなく耳を塞いでいることは知っています。何の弁解なんでしょう。

東京都美術館ムンク展

入り口の少し前に大きなポスター。

行った日は最終週の平日。もっと早く行っておけば混雑してなかったかな。
11時前で既に入場30分待ち表示。トイレは意外と空いてました。

展示は自画像から始まり(何のメモもしてないので間違ってたらすみません)、ムンクさんの歴史を辿りながら年代順に展示されていました。
絵画に対する知識もムンクさんの知識もなかったので、絵画に添えられた説明やムンクさんの歴史の説明はほぼほぼ読みました。
画家は何となく孤独なイメージで、ムンクさんもそういう側面はありながら友人を大切にしたりと、印象が変わりました。

お目当てだった「叫び」は最前で見るのは歩きながら、止まって鑑賞する場合は少し後方から。
美術館内はそこまで混雑していなかったおかげもあってか、ちょっとだけ並んですぐ見られました。

全部見てお土産売り場まで1時間ちょっと。
意外とかかったようなかかってないような。絵を見て文章読んでるだけでも情報量とか思うことが多くて新しい体験でした。
あとは前述のとおり「叫び」やムンクさんに対する感謝の気持ちが熱くて(笑)この画を書いてくれたことへの感謝を募らせていました。

お土産売り場のレジ列も少しありましたが、レジがたくさんあったので進みは早いです。
図録はもちろん、ポストカード、ポップアップカード、Tシャツ、靴下、スノードーム、紅茶缶など豊富。

会場を出たところ、というか東京都美術館の入り口すぐ(ムンク展に入らなくても行ける)のミュージアムショップにも会場内とは異なるムンクさん関連商品がありました。
そこに、最初に書いた「叫び」のバルーンが。

40cmくらいの小さい方は既に家にあるのですが、大きい方(1m以上)を生で見るのは初めてで、意外と大きくてこれが家にあったらさすがに、、、と買ってはきませんでした。なんとこの商品製造終了するとか。えーどうしよう(笑)

意外と値が張るので落ち着きたいと思います。

ムンク展アトレ上野

東京都美術館の最寄り、上野駅のアトレではムンク展とコラボしていました。

ムンク展アトレ上野フォトスポット

「いないな?」って最初思いました(笑)フォトスポットですね。

東京都美術館アトレ上野コラボメニュー

コラボメニューの数々。最終日が近かったせいか終了してしまってるメニューもありました。

他にもアトレ上野では美術館の半券で割引などが受けられるサービスを行っているようです(内容はホームページで要確認)。
楽しみ方色々。