推しの応援は楽しむためにやるもの。義務にしない。
というのが自分のポリシーというか、オタクをやる上で大事にしておきたいところ。
推しが関わっていても自分がその仕事を好きになれるかどうかというのが、私にとっては重要ポイントです。
もし推しがまだ若手でファンの後押しが一人でも必要な状況なら話は別だと思います。今、後押ししなきゃってきっと思う。
とある推しは私の趣味趣向と仕事があんまり噛み合いません。私の好みがどうっていうだけで、仕事自体はやってて嬉しかったりします。
年に何度かある「これは好き!」という仕事がオタクとしての精神的な支え。これがあるから好きだということを再確認してやっていける。
その燃料が今年はかなり切れかかりました。
「何が楽しくてオタクやってんだろ」と何度思ったことか。
推しの仕事が好みじゃなさ過ぎて推しに割く時間が少なすぎる。
他の推したちがかなり充実してたこともありました。比べたって仕方ないけど面白いことしてたので。
現場大好きだから決まればなんとかなるかなという思惑も外れ、推しへの出費と他の推しへの出費について本気で考え始める始末。
ここまで来たのは初めてだったので、こんなことを考え始めた自分大丈夫かなって感じました。
こんなときに放り込まれるのが「これは好き!」仕事。
良くて良すぎて天才だな!という程ではないけど(笑)やっぱり好き、楽しいと思えて現場が楽しみになってきました。
どうにかモチベを上げられないかなと思っても、結局推しが好き!と思わされるかどうか。単純だけど難しい。
推しはきっとずっと素敵で居続けていて、それを受け止める私がどう感じるかの問題。
推しの写真ひとつじゃどうにもならなくて、過去の作品を見てもテンション上げられないんです。新規のお仕事をください。
自分が好きだなって思える仕事の多い推しもいます。
意識しなくても勝手にモチベ高いし、定期的に好きな仕事を見られる幸福感。
ただ前述の推しのように「これは好き!」仕事までテンションの上がるものはなかなかない。
ベースが高い代わりに波もない。
でもこっちの方が正直嬉しい。不安にならないし楽しい時間が多いから。推しのことたくさん見たいし。
推しにとってはどうなのかわかりません。
今あるお仕事も推しにとっては面白くてやりがいのあることかもしれないし、私にとっての好きな仕事は推しにとっては好きじゃないかもしれない。
だからどうなってほしいとも思わないけど、推しがやってよかった、楽しい、やりたいと思う仕事をしていてほしい。
推しの仕事だから。
推しが魅力的なら、きっと私のモチベは何とかなる。