箱の中身はなんだろな

推しの話と推しに向き合うオタクの話。

サプライズで推しと初接触したら何の心構えもしきれないまま接触していた

様々なイベントが中止になる中、推しが出演予定だったイベントもひとつ延期となりました。

この状況ではさすがにやらないよね!?と思っていたので安堵感の方が大きかったです。

中止ではなく延期なので、いずれやれるといいな。


今回はここまでイベントがバタバタと中止になる前のお話です。


接触イベントとの関連が低いオタクを長くやっていました。今もそういう人のオタクでもあります。
ですが、推しの増加で接触イベント自体は「今後発生してもおかしくない」という状態でした。ただあってももっと先というか、唐突に現れるもんじゃない。

そんな中行ったとあるイベント。今年初現場です。

推しや推しではないみなさん(好き)のトーク聞いたり映像見たり。まさかな色々があってとても楽しかったです。推しはいつもどおり面白かった。
あと推しこういう服似合うなって前から思ってた服装だったので心の中でガッツポーズしました。推し可愛い。たまにしか着ないテイストで生で拝めるとは思わなかったので衣装も凝視。

運良くプレゼント抽選で当たりまして、手に入れられないと思っていたものをゲット。しかも推しが引いた番号で(渡してくれたのは別の人)(何で)。

嬉しさいっぱいでほくほくでイベントを終了する・・・ところだったんですが。



唐突にお見送りされることになりました。握手つきで。



いやいやいやいや心の準備!!!!!
そういうのは事前に知っててようやく心構えが出来るものなんだよ。急すぎない?いや嬉しいよ。嬉しくないわけがない。えっ推しと接触するの?

といくらぐるぐる考えていてももう始まってる。


推し以外のみなさんとも接触。

そして推し。推し。推しだよ(動揺)。

時間がないので一言しか言えない状況で、私も推しも「ありがとうございます」と言ったような気がする。


終わってからハッとしました(笑)
もっと冷静に見ておけばよかった。せめて前日から考えられればどこを見る、どこを押さえるってことは出来たはずなのに。。。
座席位置的にお見送り決まってから自分の順番来るまで時間はあったんですけど、気づいたら接触してました。

推しを前にしてしまうと実感がなくても緊張してるし余裕がない。ドキドキは推しが抽選で私の番号を呼んだところで何かを使い切ったのか実感がなかったのです。呼ばれた時にドキドキし尽くした。イベントで何かを当てたのも初。抽選の最後に差し掛かっていて、まさかねなんて油断してたからとても驚きました。


推しの手はふっくらしていた気がする。そして目は、ちゃんと見れていただろうか。

推しの手前にいた人とはちゃんと目が合ったんですよ!素敵な笑顔でした!ありがとうございます!
推しのことも見れたような気がする。そういうことにしておきたい。


自分に対する反省会案件ながら、結果的にそつないモブオタクに徹した形になったので、対推しに関してはひとまずよかったかなと。
誰のオタクかはわからなかっただろうけど(笑)それでもいいんです。モブはモブで気楽なのも知っています。

本当に、決まってから接触までが秒。秒ではないけど秒。
もっと推しの声を記憶する勢いで耳を傾けるべきだったし、推しの目をしっかり見るべきでした。

次もしその機会があったら、もっとちゃんとしたい。あわあわしたり前の人をボンヤリ見てる場合じゃない。何が見たくて何を伝えたくて、推しのどこが好きなのか考えるタイムにしなければ。
いや出来れば接触の時は事前告知が嬉しいけども。もしもね。