箱の中身はなんだろな

推しの話と推しに向き合うオタクの話。

推しへのファンレターの書き方〜好きが溢れ出す編〜

ファンレターは現場のあと!というのをもう何年もやっていたのですが、この頃は現場じゃなくてもファンレターを書くことがあります。

書きたい時が書き時ですよね。

そもそも文章を書くのに結構エネルギーが必要なタイプなので、いつ書く!という義務は設けないようにしてますが、現場のあとは基本書きたいことが山積みなので。現場は行く前から終わったら書く感ある。

で、今回は現場じゃないファンレターの話。
推し始めたときのどんどんハマっていくところで気持ちが溢れ出して書くファンレターの書き方についての記事です。

ここ3年くらい、推しが年1ペースで増えています(一体どこまで推しを増やすのか?)(しかも減らない)
推し始めた時はいつも決まって「好きが募りすぎる」。どうしてこんなに素敵なの?

この気持ちが限界までたまると書いて気持ちをアウトプットしよう!となります。私の推しは現場が頻繁じゃない人が多いので現場が来る前にこうなるし、たまってる途中で現場が来たら量が半端なさそう(笑)

推しがいつ活動やめちゃうかわかんないですしね!好きは伝える手段があるうちにね!

★基本的なことを押さえるぞー!
普段手紙書かないと色々迷いますよね。
最初の挨拶は「初めましてこんにちはー」みたいにフラットに入ってます。あんまり堅いと書きづらいので。時候の挨拶からいけるならそれもありじゃないかと。
締めは基本これからのお仕事やお身体に気をつけて!で締めます。推しの健康大事。

自分のことも全く書かないのも伝わりづらいかなと思いつつ、どんな人がこう思ったっていうのはどこまで必要?それとも不要?と不安になりながら書いてます。
何となく年齢は書きます。マーケティング的にいるかななんて(笑)
推しのメインファン層がどこなのかあまりわからないけど、そこから外れてそうな時とか、逆に年が近かったりとか。うーん難しい。
あとはいつからファンなのかと、名前と住所くらい。

こだわってるというほどのこともないですが、日付を書いておきます。
郵送だと封筒に消印あるからいらないっちゃいらない。でも書く。読むまでのタイムラグがあってもいいようにです。

★書きたいことをまとめるぞー!
好きが自分の中で散らかっているのを一旦まとめます。落ち着こう自分。とりあえず箇条書きだ。

何きっかけの推し?どんな作品が好き?推しの影響はどんなことがあった?どこが好き?これからの推しへの言葉は?
どんなことが大事で、伝えたいことか。過去作品の感想も全然書いちゃいます。推しが作ってきたものなので。

過度な自分語りは禁物ですが、「自分が推しの活動をどう感じたか」というのが大事かな。どのファンレターも結局自分がどう思ったかだしね!正解などないと思う。

今下書き読みながら書いてるんですが、箇条書き部分がストレートすぎて(笑)
ファンレターだと対面では絶対言えないような真っ直ぐなこと書きがちなんです。自分のファンレターはいつも熱いと我ながら思います。年に1〜2通だから・・・熱量のない文章は読ませたくないし・・・(言い訳)

箇条書きに出来たら文章を膨らませていきます。思いが募って書くなら苦労はしないと思う。もしするなら書き過ぎか推しの素晴らしさを形容する言葉が足りないか。
「推しが好きだ!」ってだけで結構な文章量出来上がります。現場後とかも便箋1〜2枚で済んでる人がどうなっているのか知りたい。
語彙がもっとあればとも思うものの、難しい言葉を使うんじゃなくて伝わりやすくて素敵な表現が出来るようになりたいです。

ちなみに下書きは手書き推奨です。ネット上でのメッセージも送るけど、意識してても送信までの時間が少なくなって「こう書けばよかったかな?」ということがあるので。
手書きなら文章と向き合う時間が無意識のうちに長く取れます。

★書けたら出すぞー!
郵送の場合は自分の住所も忘れずに!万が一の時戻ってこれなくなるので。
レターセットやカードによっては重さの超過も注意。家族に内緒で出してて戻ってきたら誰かが表面だけでも見るかもしれない。

現場があってBOX預けの時は迷いますね。
やましいことがありませんよっていう意味で全然書いてもいいのですが、当日まで管理がどうなっているのかわからない時は(中身の見えないBOXか人が常にいるのが理想)せめて中に書くとか?


書き方のはずが抽象的な話が多くてすみません(笑)
そもそもどうしてこんな記事を書いたかというと、今まさにそんな状況なんです。ファンレター書きたい!好きだ!

推しがどう感じるか、推しを思って書いた文章ならばそれで十分素敵だと思います。ブログでも推しへの愛に溢れた文章は楽しい。

書けるかな?と思っていても、とりあえず一文書いてみてはどうでしょう。
書ききれなければ出さなくてもいいのです。義務じゃないので(笑)