第47回 名作の舞台裏「科捜研の女」@関内ホール大ホール 感想レポ

科捜研自体はシーズン10くらいから見てます。最近のは再放送されるのでどれがリアルタイムで見たものかわかんないんですよね。相棒とか9係も。

名作の舞台裏科捜研の女

※素人のレポですので登壇者の言葉等はニュアンスでお願いします。
※後半箇条書きっぽくなってます。

何とこのイベント、800人の枠に対して4700を超える応募があったそうです。6倍近い倍率!
科捜研は映画にならないので、科捜研のファンだけが集まった空間というのも珍しいですね。結構男性比率が多かったです。

募集時には「番組上映の後、ゲストによるトーク」となっていましたが、シーズン13の5話と7話を上映。
運良く前方の席だったので首と背中が疲れました(笑)

休憩を挟んでゲストトーク。
一番左に司会(水戸黄門などのプロデューサーをされていた方)、そこから順にゼネラルプロデューサーの関さん、S1〜10のプロデューサー手塚さん、沢口さん、内藤さん、脚本の戸田山さんと櫻井さん。

沢口さんが挨拶して司会の方が科捜研の紹介。
同一人物による主演、同曜日、同時間帯での放送では最長記録だそうです。縛りが多い(笑)
なのでこれから作品が続けばその度に記録更新。

沢口さんがマリコさんを演じるのに大切にしていることは、「真実を突き止めるための強い情熱と、諦めない姿勢」。
それでいて、脚本家の方々や視聴者が作ってくれたキャラクターだとも言っていました。

内藤さんは途中で役が変わったことについて、「変わったのではなく平行して存在している」と。最近も武藤さん出てきましたね。でもギャラは一人分(笑)

戸田山さんは51本、櫻井さんは単独で58本(共同が1本)書かれていて、2人だけで科捜研の半分を書いていることになります。
最初に上映したのはそれぞれが担当した中から選んだそうですが、まさか同じシーズンから選ぶとは思っていなかったようで(笑)
戸田山さんはキャラクターの繋がりや歴史の現れた回(宅麻伸さんが2回目の登場)。櫻井さんは人間関係よりも科学的な部分を中心として話が展開して行く回(マリコさんと宇佐見さんがぶつかる)。
選んだ回にも表れてるように、戸田山さんはミステリー、櫻井さんは科学のアプローチから入るそうです。

櫻井さん曰くネタ探し的には難しくないものの、手段と動機に落差が出てしまうし(そんな凝った殺害方法を行わせるほどの動機とは)、その技能があることを途中まで伏せていなければならない、普通の人じゃなくなってしまわないようになど色々考えなければならない部分は多いそうです。確かに。
ネタ探しのために海外論文なども見ているようで、日本の警察では導入されていない技術も立証されていればマリコさんの「やってみましょう」の一言でやれる(笑)
時間との闘いでもあり、ゲストの1つの台詞に多くの意味(動機、過去のトラウマなど)を持たせている。

手塚さんの話は科捜研立ち上げ時の話から。
元々木曜8時は時代劇で、京都迷宮案内などを経て科捜研が開始。当時は「CSI:科学捜査班」の放送も始まっていなくて、前例のないこと。
現場を見に来た本物の科捜研も導入したいと思うような機材を使っているそうです。

通年放送の撮影はまだ始まっていないものの、脚本は少しずつ出来上がっていて、戸田山さんは四季で色々出来る(景色もトリックも)のでファイトが湧くと。

内藤さん、現在は100%が刑事役だというほど刑事役ばかりされていて、犯人役にも魅力はあるけど刑事役への期待もある。しばらくはこれで。

マリコさん土門さんの恋愛関係についても触れられました。沢口さんとしてはその一歩手前。
内藤さんも「お前」という呼び方に恋愛感情を入れないようにしている。
お2人ともドモマリの恋愛に対する期待感を知っていましたし、内藤さんの口から「ドモマリ」という言葉が出てきた時はドキッとしました(笑)

内藤さんから見た沢口さんは自分に厳しく、ゲストを緊張させない。非常に丁寧なLINEのやりとりもしてる。
沢口さんが見る現場の雰囲気は気のおけないアットホームなもの。

あれ、関さんの発言がなかったみたいになってしまいました(笑)ちゃんと喋ってました。
視聴者として見る時は被害者側に感情移入して、「自分のために夜遅く頑張ってくれてる」と思っているそうです。不思議な見方。
話を展開させながら他の人にも話を聞いてくれて、第2の司会者みたいな立ち回りでした。

最後にフォトセッションで沢口さん内藤さんが並んで取材用の撮影。静止画のみだったのでお客さんからの声かけもあり(スタッフさんが今だと言ってくれました)撮られながらも細かく応える沢口さん。
最初は静かだったので内藤さんが恥ずかしいと言ってました(笑)


初の生沢口さんでしたが、50ウン歳(本人談)とは思えないほどとてもお綺麗でした!どうなってるの!

司会の方の雰囲気もありとても和やかで、でも1時間半もあったトークはあっという間でした。
普段は表に出ることのない脚本家やプロデューサーの方々の話もたくさん聞けて面白かったです。
それぞれが「脚本家の皆さんの力が…」「座長が…」「視聴者の皆さんが…」と言っていてとても素敵でした。
今年は科捜研20周年、テレ朝60周年、沢口さんの芸能活動35周年、通年放送第1回はレギュラー放送としては200回だそうです。記念尽くし!